水道事業ビジョンの策定について
中空知広域水道企業団では、平成21年度に「中空知広域水道企業団地域水道ビジョン」を策定し、安定的に安全な水道水の供給を行い、継続的に水道事業の健全性を確保することを基本理念としてその推進に努めてまいりましたが、水道事業を取り巻く環境にもさまざまな変化が生じているところです。
当企業団として、人口減少などにより水需要が減少する中で、老朽化が進む施設・設備や管路の計画的な更新、安心で安全な水道の構築などの課題に対応していくため、平成31年度から平成40年度までの10年間の計画として中空知広域水道企業団水道事業ビジョン策定検討会議を設置し、議論を進めてまいりました。
平成30年10月に、検討会議により原案の完成に至り、さらに同年12月17日から平成31年1月18日まで公募意見の募集を行い、ご意見をいただいた結果を反映しながら原案の一部修正を行った上で、平成31年2月、「中空知広域水道企業団水道事業ビジョン」を策定しました。



検討会議開催経過
・第1回(平成30年6月18日)
議事概要
会議次第
資料1
資料2
資料3
資料4
・第2回(平成30年7月27日)
議事概要
会議次第
資料1
資料2
・第3回(平成30年8月21日)
議事概要
会議次第
資料1
・意見募集(パブリックコメント)の結果
水道事業ビジョン(案)に対する公募意見と企業団の考え方
水道事業経営戦略について
中空知広域水道企業団では、今後更新需要のピークを迎えていく経年化・老朽化資産に係る適切かつ計画的な更新方策を講じるとともに、人口減少等に伴う料金収入の減少など、厳しい経営環境に対応していくため、中長期的な経営の基本計画として平成30年2月に「水道事業経営戦略」を策定しましたが、経営戦略の上位計画である「水道事業ビジョン」を平成31年2月に策定したことに伴い、計画の内容について相互に反映した一部改訂を行いました。



水道事業経営戦略【当初計画】

